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专利摘要:
公开号:WO1988000022A1 申请号:PCT/JP1987/000440 申请日:1987-06-30 公开日:1988-01-14 发明作者:Satoshi Nakafuri;Yoshikazu Ogawa;Masahiko Hasumi 申请人:Yokogawa Medical Systems, Ltd.; IPC主号:A61B5-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 医用面像診断装置 [0003] (技術分野) [0004] 本発明は、 医用画像診断装置に鬨するもので、 さらに詳しくは、 改良された使い易 い操作パネルを備えた医用画像診断装置に関する。 [0005] (背景技術〉 [0006] 医用画像診断装置のー洌として超音波診断装置を挙げれば、 超音波診断装置は、 第 [0007] 7図に示すように、 診断装置本体 1と、 診断装置を操作するための複数のキー等を備 えた操作パネル 2と、 診断すべき画像を表示する表示器 3とを備えている。 そして診 断装置本体 1には、 図示はしないが、 超音波探触子がケーブルによって接続されてい る。 このような超音波診断装置を被検者のベッドサイ ドで使用する場合、 操作者は被 検者の被検部に超音波探触子を当てて、 操作パネル 2のキーを操作しながら表示器 3 に映る画像を観察するのであるが、 操作者は被検者に近付きかつそちらの方に体を向 けた状態でこの作業をすることが多いため、 操作者から操作パネル 2までの距離が遠 くなる傾向がある。 その際、 診断装置を操作者の近くに十分引寄せることができれば よいが、 状況によってはそれができない場合もあって、 不便な操作を強いられること がある。 このような問題は、 超音波診断装置のみに限らず、 被検者のそばで操作され る医用画像診断装置に共通する問題である。 [0008] (発明の開示) [0009] 本発明の目的は、 操作者が手元に引寄せて使用することができる操作パネルを備え た医用画像診断装置を提供することにある。 [0010] 本発明は、 操作パネル ( 2 ) を支持するフレーム ( 6 ) を、 前後移動および回転移 動を許容する取付け手段 ( 7 ) ( 8 ) ( 9 ) を介して診断装置本体 ( 1 ) に取付けた ことを特徴とするものである。 [0011] (図面の簡単な説明) [0012] 第 1図は本発明の実施例の装置の外観図、 [0013] 第 2図は第 1図の装置における操作パネル支持機構の分解図的説明図、 [0014] 第 3図および第 4図は操作パネル支持機構の作動状態を示す図、 第 5図は操作パネル支持機構におけるストツパ機構の図、 [0015] 第 6図は操作パネル支持機構におけるクリック機構の図、 [0016] 第 7図は従来の医用画像診斬装置の構成の外観図である。 [0017] (発明を実施するための最良の形態) [0018] 第 1図において、 1は診断装置本体、 2は操作パネル、 3は表示器、 6ほ操作パネ ル支持フレームである。 操作パネル支持フレーム 6は、 以下に詳しく説明する操作パ ネル支持機構の一部を構成するもので、 操作パネル 2と表示器 3を搭載して診断装置 本体 1の上部に取付けられている。 なお、 図では省略されているが操作パネル 2上に は複数のキー等が設けられている。 [0019] 操作パネル支持機構の詳細な構造は第 2図に示される。 第 2図において、 診断装置 本体 1の側壁の上部の内側に L金具 1 7を介してスライダ 8が取付けられる。 スライ ダ 8は、 その長さ方向に相対的にスライドできる 2つの部材の組合わせからなるもの で、 2つの部材の外側になる方が L金具 1 7に取付けられる。 なお、 図では省略され ているが、 診断装置本体 1の他方の厠壁の上部の内側においても、 もう一つのスライ ダが互いに対向する位置に同様にして取付けられている。 このように診断装置本体 1 の両側壁の上部の内側に取付けられた 2つのスライダ 8の内側の部材に、 ベース 7の 両 ϊί端部がそれぞれ取付けられる。 これによつて、 ベース 7は診断装置本体 1に対し てその前後方向 (矢印方向) に直線移動が可能になる。 1 1は移動に伴って繰り出す ベース 7の下面を支えるローラであり、 診断装置本体 1に取付けられている。 ベース 7には、 操作パネル支持フレーム 6がスラストべァリング 9を介して取付けられる。 スラストベアリング 9は、 ポールべァリングを介して相接している複数の層からなる 円筒で構成されるもので、 ベース 7に対する操作パネル支持フレーム 6の回転移動を 可能にする。 操作パネル支持フレーム 6の下面にはボールキャスタ 1 0が取付けられ る。 ボールキャスタ 1 0は、 操作パネル支持フレーム 6およびその上に搭載される操 作パネル 2と表示器 3の重量を支えながら、 操作パネル支持フレーム 6の回転移動に 伴ってベース 7上を移動する。 [0020] 操作パネル支持機構が上記のように構成されているので、 操作者が操作パネル 2を 手前に引くと、 スライダ 8の作用により操作パネル支持フレーム 6とベース 7がー緒 に直線移動し、 操作パネル支持フレーム 6の上に搭載されている操作パネル 2と表示 器 3が第 3 ¾の 2点鎖線で示すように引き出される。 このときローラ 1 1がベース 7 の下面を支えて、 たわみ等の発生を防止する。 操作者が操作パネル 2を横方向に回す と、 スラストベアリング 9の作用により、 操作パネル支持フレーム 6はべ一ス 7に対 して回転移動して第 4図の 2点鎖線で示すようになり、 操作パネル 2と表示器 3の向 きが変わる。 このとき、 操作パネル支持フレーム 6の下面に取付けられているボール キャスタ 1 0が操作パネル支持フレーム 6とその上の搭載物の重量を支えながらべ一 ス上を移動する。 このように、 操作パネル支持フレーム 6を前後方向および回転方向 に動かすことができるので、 操作者は、 医用画像診断装置の位置を変えずに操作パネ ルを手元に引寄せて操作することができる。 したがって、 超音波診断装置のように被 検体に超音波探触子を当てながら操作パネルを操作しなければならない場合には極め て便利なものとなる。 [0021] 操作パネル支持フレーム 6の前後移動および回転移動はそれぞれストツバ機楕およ びクリック機構によって所定の複数の位置で一時的に止めるようにすることができる。 第 5図および第 6図はそれぞれストッパ機構およびクリック機構の一例の構成図であ る。 これらの図において、 第 2図と同じ部分には同じ符号を付してある。 [0022] 第 5図スト ツバ機構において、 1 2は 1対の切り欠き板で、 ベース 7の移動距離を カバーするに足る長さを持ち、 その長さの方向に沿って側面に例えば 2個の切り欠き 部 1 3を有するものである。 これら切り欠き板 1 2は、 ベース 7の両側付近の下面に 長さの方向をベース 7の移動方向に合せて平行に固定されている。 1 4は 1対のピン で、 1対の切り欠き板 1 2と対応する位置関係でスライ ドバ一 1 5の上に固定されて いる。 スライ ドバ一1 5は、 その軸方向に移動可能なように診断装置本体 1に取付け られ、 ばね 1 6によって図の左方向に引張られた状態にあるが、 右端に設けられた位 置規制部材 1 8の作用によりこれ以上左に行かないようになつている。 この状態でピ ン 1 4がそれぞれ対応する切り欠き板 1 2の前端に当たって、 ベース 7の前進方向の 移動を阻止している。 スライ ドバー 1 5はその左端を診断装置本体 1の左厠面にのぞ かせており、 そこを右方向に押込むことによりスライ ドバ一 1 5を右に動かしてピン 1 4を切り欠き板 1 2の端面から外すことができる。 操作パネル 2を引き出す場合は そのようにスライドバー 1 5を動かしてピン 1 4による阻止作用を解除し、 操作パネ ル支持フレーム 6すなわちベース 7を引き出す。 ベース 7の引き出しの途中において は、 ピン 1 4が切り欠き板 1 2の側面にばね 1 6の力によって接触しているから、 切 り欠き扳 1 2の切り欠き部 1 3がピン 1 4の横に来たときに、 ピン 1 4は切り欠き部 1 3に落込みベース 7の前進を阻止する。 さらに操作パネル 2を引き出したいときは もう一度スライ ドバ一 1 5を押込んで、 ピン 1 4と切り欠き部 1 3との係合を解除し て引き出すと、 次の切り欠き部 1 3とピン 1 4が係合する位置まで引き出すことがで きる。 切り欠き扳 1 2は、 一番奥の切り欠き部 1 3の先で幅が広くなつており、 スラ ィドバー 1 5を押込んでもピン 1 4と切り欠き部 1 3の係合を解除できないようにな つている。 したがって、 これ以上ベース 7を引き出すことはできない。 [0023] 第 6図のクリック機構は、 説明の都合上、 操作パネル支持フレーム 6とベース 7と の上下鬨係を逆にして描かれている。 ここで、 2 2はスラストベアリング 9の底に所 定の円周に沿って複数個設けられたクリック穴であり、 2 3はこのようなクリツク穴 2 2と組合わされるボールプランジャである。 ボールプランジャ 2 3はその先端に取 付けられたボールを內葳のスァリングによって押出すような構造を有しており、 先端 のボールがスラストべァリング 9のクリック穴 2 2に入込むような位置鬨係でベース 7に取付けられている。 ベース 7とスラストベアリング 9は、 ねじ 2 4によって相互 に結合される。 2 5はねじ 2 4のためのねじ穴である。 クリブク穴 2 2とボールァラ ンジャ 2 3の組合わせにより、 操作パネル支持フレーム 6の回転移動に対してクリッ ク作用が働き、 それぞれのクリック位置で操作パネル支持フレーム 6の向きが保持さ れる。 [0024] 以上、 本発明を実施するための最良の形態について説明したが、 本発明が属する技 術の分野の通常の知識を有する者にとって、 下記の請求の範囲を逸脱することなく種 々の変形を行うことは容易である。 例えば、 第 2 1 において、 ベース 7を診断装置本 体 1に取付けるのに、 スライダ 8の代わりにスラストべアリング 9を甩い、 かつ、 操 作パネル支持フレーム 6をベース 7に取付けるのに、 スラストベアリング 9の代わり にスライダ 8を用いるようにしてもよい。 また、 表示器 3は必ずしも操作パネル 2と 一緒に動くようにする必要はない。 さらに、 操作パネル 2の直線移動に対するストツ パ手段および回転移動に対するクリック手段は種々の公知の手段で実現できる。
权利要求:
Claims請求の範囲 1 . 診断装置本体と、 複数のキーが設けられた操作パネルと、 診断甩面像を表示する 表示器とを有する医用画像診断装置において、 少なくとも操作パネルを支持する操作 パネル支持フレームと、 この操作パネル支持フレームを診断装置本体に対して相対的 に直線移動および回転移動可能なように取付ける取付け手段を具備する医用画像診断 2 . 診断装置本体と、 複数のキーが設けられた操作パネルと、 診断用画像を表示する 表示器とを有する医用画像診断装置において、 少なくとも操作パネルを支持する操作パネル支持フレーム、 この操作パネル支持フレームを搭載するためのベース、 操作パネル支持フレームをベースに対して相対的に回転移動可能なように取付ける 第 1の取付け手段、 および ベースを診断装置本体に対して相対的に直線移動可能なように取付ける第 2の取付 け手段 を具備する医用画像診断装置。 3 . 診断装置本体と、 複数のキーが設けられた操作パネルと、 診断用画像を表示する 表示器とを有する医用画像診断装置において、 少なくとも操作パネルを支持する操作パネル支持フレーム、 この操作パネル支持フレームを搭载するためのベース、 操作パネル支持フレームをベースに対して相対的に直線移動可能なように取付ける 第 1の取付け手段、 および ベースを診断装置本体に対して相対的に回転移動可能なように取付ける第 2の取付 け手段 を具備する医用面像診断装置。
类似技术:
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-01-14| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US | 1988-01-14| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE GB |
优先权:
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